Wednesday, January 20, 2016

旅をしている間はなかなか友達とゆっくりした時間を持ったり、一緒に何かをすることが難しかったので、ひとりの過ごし方がかなり上手になりました。
それでもやっぱり友達はいいよね。

今日はファーマーズマーケットを歩いていたら、これまた古い友人のマナに遭遇。
そのままながーい立ち話をして、ProAgeのインタビューにも答えてもらえることになりました❤
話をして、こころが行き交い、うれしくなったり、うんうん!と同じ想いになったりしながら新しい何かが生まれるって、すごいよね。
やっぱり人と人はからだで出会うほうがいい。

ところで、加藤万里さん。
インタビューでは、40歳を過ぎてからだとこころの不調について、話してくれました。

「「歳を重ねていく」ということは、波のように間を置いてやってくる不安や、老年期を迎える入り口に立った切なさ、もの悲しさ、不便さーーー
そんなちょっぴり切ない状況を少しずつ受け入れて、
徐々に折り合いをつけていく。
生きる有機物として、枯れていく「過程」を受け入れて、
その状況を味わっていく。」

まったくそうだなーと思います。
からだの調子、こころの調子、今までに体験したことのない新しい変化を折り合いをつけながら受け入れていく。
これまで体験してきた数々のことは、きっとこれからの生き方の栄養になって、深い成熟した時代にしてくれるはずです。

そう考えると、一番楽しみな時代かもしれませんね。


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