Monday, November 30, 2015

これまで、ずいぶんいろんなデドックスをしてきました。
コーヒーエネマは機械が壊れるまで4年半、毎朝の日課でしたし、リバークレンズ、ファスティング、パラサイトクレンズ… you name it, ってくらいですが、これだけはできなかった、というものがあります。

友人が長年やっている療法、飲尿療法ですね。
彼女は毎朝お猪口一杯、そして目にさしているそうで、それがもうすぐ80歳になろうとしている彼女がスーパー元気でいられる秘訣のひとつだと言えそうです。
会うごとに、もう10年以上前から「あなたもやりなさい。」と勧められていたんですけど、どうしてもその気になれない。

ところが、今年メキシコへ行く前にまた強く勧められ、
いつものわたしと違ったのは「じゃあ、本を借りていこうかな。メキシコで時間のある時に読んでみる。」と言ったことです。

そんなわけで飲尿療法に関する本を、英語と日本語の2冊借りてメキシコへ行ったのですが、雨の日などに読み始めたら、これが止まらないんです。
あっという間に読み終えたその時は、やる気満々になっていました。

初めて飲んでみた感想は、”以外だった”でしょうか。
こういう味だとは思わなかった。
悪くないんです。ほんとうに。
もちろん、飲食したものによっても違います。
なんかいいかも、と結構続きましたが、旅で移動するため、続けられていません。
蜂や、虫に刺されたときも、すぐおしっこをつけますと、その後腫れやかゆみがありません。

人間はこうしてほんとうは薬を自分のからだで作っているんじゃないだろうか、飲尿療法を知ってから思い始めていることです。
もう少し続けてみたいな。

*メキシコのお家。椅子が本置き場


Sunday, November 29, 2015

今日は初めてのフェザーレイのクラスでした。
フェザーレイがなんなのかもよくわからないくらい、誘われて「はーい」と決まっちゃったので、まずは言われることをやっていくだけ。

二色の緑のフェザーをまず、決まったサイズに切る作業から。
それだけでも長い時間がかかりそう。
でも、ハラウにみんなで座り作業をする間を、クムが周りながら教えてくれたり、最近の旅の話をしたり、和やかで楽しい時間でした。
時間と手間がかかるレイだけに、これを買うとなればとても高価だとか。
まずは完成させるのを目標に作り続けます。笑




ハワイのフラの世界は、ゲイの方々が多いのですが、こちらのクムもそうです。
すっかり女性になっているので、あまり男性だった気がしません。
ストレートな男性のフラダンサーも、レイを作る機会も多いからか、耳にお花をさしていたりしますよ。
それも自然で、ハワイの風景にしっくり溶け込んでいてステキ。
独特の文化は、ここがアメリカではない、ハワイというひとつの国だと
いつも思います。



Saturday, November 28, 2015

マウナケアに寄り道をしてから、69と呼ばれるビーチへ。
秋も冬も暑いハワイ。
今日もまた焼けました:)











Friday, November 27, 2015

イムとは、石を熱々に焼いた上に焼きたいものを置いて(ハワイは豚肉を置くことが多い)その上にバナナの茎、ティという葉、麻布を被せ、最後はビニール(現代はビニールですね)で覆ってスチームを閉じ込め一晩ゆっくりと蒸し焼きにする、ハワイ独特の大きな圧力釜のようなものですね。

感謝祭のためにイムをやるとなれば、家族親戚はもとより、知人友人いろんな人がそれぞれの焼きたいものを持ってやってきます。
こんなに入るの?と思うほどですが、全部収まるものです。
この作業は結構な力仕事ですので、大勢の人が一緒に働きます。
力のいる仕事をたくさんの人たちが一緒にやる、ということが、ハワイではとても多い気がします。
人と人の繋がりが強いんですね。

サンクスギビングの食事に呼ばれた友人のマイケルが言っていました。
「初めてハワイの人の食事に呼ばれたけど、Alohaという意味が人々を通してよくわかった。みんなオープンで、優しくて、そしてよく触れ合うよね。Alohaとは言葉だけじゃない、ハワイの人はほんとうにAlohaを生きている。」
逆に言えば、小さい島に生きるということは、人と人が助け合い、許し合い、ケアし合って始めて成り立つのかもしれません。

日本も島の国、Alohaのこころで今日もすてきな一日を:)


Thursday, November 26, 2015

Happy Thanksgiving❤
というわけで、今年はハワイの感謝祭。
イムという、地面オーブンで焼いたターキーを始め、ハワイらしいごちそうが並びました。
イムの作業に始まって、たくさんの人がひとつになって働くのがハワイ流。
昔は日本の我が家も、祖父母が中心になっていろいろな行事を家族全員でやったなぁと、懐かしく思い出します。
大晦日、お正月など、いまでも大家族で過ごすご家庭があったら、そんなお話も聞いてみたいなぁと思います。
美都子さんインタビュー、たくさんの方に読んでいただいたようです。
いかがでしたか?
わたしは特に、ご主人が美都子さんのグレイヘアを自然でいいととても喜んでくれている、というのが素敵だなぁと思いました。
一緒にいる人がいいと言ってくれるのは、何よりうれしいですよね。

とても自然で幸せそうな年上の素敵な女性をみると、年を重ねるのが楽しみになります。
美都子さんのような方がもっと増えて欲しいなー
そんな世界に住みたいと思います。

Tuesday, November 24, 2015

さて次のインタビューは、小形明子さんのお母さま、美都子さんです。
うちの母などは、もう髪を染めていない自分を想像することもできず、「あなたいいわねぇ」と逆に言われています。笑
でも、美都子さんにお目にかかったとき、「わぁ きれい!」と思いました。
生きざまというか、いままで歩んできた人生を垣間見るようなうつくしさだなぁと思ったのです。
年代がもう少し上のみなさまも、本来のうつくしさ、見せつけてほしいですね〜
美都子さん、ありがとうございます。

□ □ □

*おいくつですか?
美都子さん:70歳です。

*きれいなグレイヘアですが、いつからですか?
美都子さん:2年前から*移行期をどう乗り越えましたか?
あまり気にしませんでした。

*周囲の反響は?
美都子さん:主人が自然で好いと申しまして、とても悦んでくれています。

*あなたが素敵だな、と思う人を教えてください。
美都子さん:美智子皇后様 草笛光子さん。

*ProAgeという考え方について、感じることを話してください。 
美都子さん:自然体、少しの努力(歩く・おしゃれ)

*ライフワーク、人生の中で自分の仕事だと思うことはなんでしょう。
美都子さん:正しいことを周りに伝えていくこと。

*暮らしの中で好きな瞬間は?
美都子さん:料理・周りの人に美味しいと誉められた時。



Monday, November 23, 2015

昨日の明子さんのインタビュー、いかがでしたか?
”白髪が目立ってくると、そんな話題になり、社会人としてどうなの?と
言われたり(直接ではなくとも、遠回しで)”
明子さんが会社の中で感じていることを話してくれたここが、
わたしはとても興味深く感じていました。
多分、どこの国にもこういう感覚はあるのだろう、と思うのですが、
日本は皆が一緒のほうがいい、がありますよね。
人と違っていると、ちょっと生きづらいような…
社会の一員として、自分のアィデンティティを貫く大変さ、というお話も
もっと聞いてみたいなぁと思います。
じゃあどうしたらいい?というアイデアも。
みなさんはどう感じていますか?

Sunday, November 22, 2015

ProAgeインタビュー、次は小形明子さんです。
明子さんとの出会いは、函館のカフェ『百閒』の店主なおみさんからの紹介でした。
なおみさんが明子さんに渡してくれた、ProAgeのコピーが、ちょうど髪を染めるのをやめようと決めたお母様にヒットして、なんとその後ハワイ島にいらっしゃったご家族全員と会うことが出来た、という、不思議なご縁を感じるお母様と明子さん。
インタビューには母娘で答えてくれましたよ。
まずは明子さんからどうぞ。

□ □ □

*ご自分のことを簡単に紹介してください。
明子:函館生まれ&函館大好き! 今まで、何度も引越しをしてきて、どこででも楽しく過ごしてきたと思います。そのおかげか、人が好き。 現在は八王子在住。
子どもたち3人も成人して、これから今まで以上に楽しんで過ごそうと思っています。
そんな中で、不思議な人とのご縁や不思議な体験を感じることも多く、見えない力にいつも驚かされています。
最近は、ずっとファンでいる時任三郎さんの奥様「時任千佳」さんの本やヨガを体感中。

*おいくつですか?
明子:54才(12月で55!)

*ProAgeという考え方について、感じることを話してください。
明子:自然のままに生きるということは、簡単なようで難しい世の中になってしまいました。
綺麗になるということイコール足し増しをすることではないんですよね。今まで、足し算してきたことを、これからは引き算でスッキリしていく。
そのままの美しさを認め合うようになれたらいいですね。ふとテレビを見ると、最近特に整形をしている方が多いように感じますが、皆さん、同じような顔になっている気がしませんか?
そのままでも、とても綺麗だったり可愛かったのにもったいないなぁ~と。 

*ライフワーク、人生の中で自分の仕事だと思うことはなんでしょう。  
明子:生まれてから、人はたくさんの肩書きをいただきます。人、男or女、学生、社会人、夫or妻、父or母etc
その肩書き(ライフワーク?)を、楽しめる自分であること。
その肩書がたくさんあればあるほど、自分のやるべきことも多くなりますよね。

*暮らしの中で好きな瞬間は?
明子: 隣にいる人の笑顔が見ららること。
空を見上げること。

*あなたが素敵だな、と思う人を教えてください。 
明子:母
(母が、なおみさんから頂いたMikaさんのコピーを初めて読んだ時、私、間違ってなかったわ。そして、何より自然環境にも良いことなのよね。と言っていたのを思い出しました。)

*-会社など、組織やグループに所属するとき、グレイヘアは難しいですか?
明子:白髪が目立ってくると、そんな話題になり、社会人としてどうなの?と言われたり(直接ではなくとも、遠回しで)先日は、インフルエンザの予防接種もなぜ受けないの?と。体質に合わないと、こちらははっきり断りましたが。今まで、染めていることで、今更、体質とも言えず、難しさを感じています。

*写真は明子ファミリー大集合です。明るくて素敵なご家族でした❤
うしろ右から二人目が明子さんですねー


Saturday, November 21, 2015

りえさんインタビューの中で、”ここ数年くらいで代謝が落ちたのを実感・・・簡単に太るけど、ちょっとやそっとで痩せない。体が重い。”とおっしゃっていますが、そうそう!と思う方も多いと思います。
昔は一日食べないと、お腹がペタンとなったなーとか、笑 懐かしく思い出しません?
若い頃はよかった、あの頃に比べると今はダメ、ってつい思いがちですが、今はいまのうつくしさがあるはず。
昔の自分や他の人たちと比べるのはやめなきゃね、とわたしも自分に言います。

この年代のいろんな体型をうつくしく見せてくれる、そんなお洋服がもっとあればいいな、と思うし、流行に流されず(そもそもわたしたちの年代の流行ってあるんでしょうか)自分の好きな色、デザインを楽しめるのがいいですよね。
もっとわたしたちのお年頃のそのままを楽しめる、ファッション、ヘアースタイルなんかが広まればいいな。
それぞれ違うし、その違いにワクワクしたり、感動するのが私は好きです。

*写真はメキシコのオアハカの民族衣装を着た女の子。
オアハカでは、若い子でも伝統的なデザインのお洋服を着ているのをよく見かけました。ふくよかな体型にお花いっぱいの刺繍がすごく似合ってて、きれいですよね。


Friday, November 20, 2015

グレイヘア移行期写真を昨日アップして、同じ頃グレイヘアに戻していたりえさんと、
そういえばお互いの今をSkypeで話したことあったなーと思い出して、りえさんに聞いて
みました。
すると、最後の染め期から完全にグレイになるまでのお写真をどーんと送ってくれました。すごーい!
りえさんの移行期、とくにリチリチパーマも!シェアしてくれましたので、どうぞ。
やろうかなーと思っている人にはすごい威力だと思いますよ。笑

以下移行期の様子。
1枚目はヘナで染めてパーマかけた最後の写真。
2枚目は少しカットしてパーマがとれてきた頃。写真じゃあんまり分からないけど、
グレーヘアーが目立ってきた。。。
3枚目、4枚目で九州に父の3周忌で買えるので、かけたカモフラージュちりちりパーマ。
5枚目、チリチリが伸びて、パーマが落ち着いてきた。
6枚目 へんぷいやしやの写真。2013年5月伸び放題で我慢してるとこ
6枚目のショートで完全グレーベリーショート。に。これが7月くらいかな。。。。
ひな祭りの着物写真が3月3日だから、3〜4ヶ月かかったってことだね!!
*チリチリで今からお出かけ風は、わたしに送ってくれてた写真です。
すっごいかわいい!

りえさん、シェアをありがとねー love you❤








Thursday, November 19, 2015

fb以外にもブログに記録していますが、最近どうしても写真がアップできなくて、もう新しいの作っちゃえと、ブログのお引っ越しをしていました。
新しいブログはこちらです。
http://proagestyle.blogspot.com
The Vision Walkerのブログとも連動しているので、The Vision Walkerのインタビューにも飛んでみてね。
そんなわけで、写真を探したりなんかしておりましたら、わたしがちょうどグレイヘアの始まりの頃の写真を発見しました。
帽子が好きなので、移行期はよく被っていました。
なんだかはずかしいのですが、もしかしたら”もう染めないぞ”と思っている誰かさんがいるかもしれないので、参考までにシェアします。



Wednesday, November 18, 2015

きのうのりえさんの波乱万丈ライフもすてきでしたねー
自分の内側の声に従って生きてるなーって感じ。

今日は、ハワイ島に滞在している長年の友人マイケルに会いに行き、ここ3年くらいの話をばーっと弾丸トークしてきました。
ずーっと昔、旅に出る時は誰も行かないような場所に数ヶ月も住み着くマイケルを”わたしの旅の師匠だ。師匠のような旅がしたい”と宣言したよね、と言うと”したね。でも今は君が師匠だよ”と笑いました。
ProAgeも“すごくいいアイデアだ。僕は彼女がグレイヘアになったとき、すごくアトラクティブだと思ったよ”と、奥さんである友人のグレイヘアを褒めていました。
それ、大事ですよね。

さて、そして夜はかわいいケアナの初めてのフラのステージを見にボルケーノまで。
緊張した面持ちでも、しっかり2時間チャントとダンスを踊りました。
写真は恋人のカレイと一緒に。(後ろのお茶目さんはカレイのおとうさん)
カレイは日本にもよく行く、かっこいいフラダンサー。
ボルケーノで見る力強いペレのチャントは最高でした。



Tuesday, November 17, 2015

今日のインタビューは丸岡りえさん。
りえさんとは、彼女がシアトルに住んでいたご縁で、わたしの住むオレゴンを訪ねてくれたのが最初の出会いでした。
わたしとちょうど同じ頃、髪の色をグレイヘアに戻し、まさにProAgeで生きているパワフルなおねえさまです。
りえさんお写真もなんだかフレンチな感じで、すてきでしょ?

□ □ □

*ご自分のことを簡単に紹介してください。
りえ:大分国東半島で高校生まで暮らす→
大阪写真専門学校映画技術科に入学。。ここの女子寮で生涯の親友しゃらに会う→
1級上の先輩に出会い京都で同棲を経て1回目の結婚→
31歳で離婚・ベンチャー企業に再就職→
そこで13歳年下の恋人出現・長女を33歳で出産シングルマザーになる・・・そこからも波乱万丈→
2003年1月(43歳)東京で次女出産→
次女の父親と2004年2度目の結婚→
2014年離婚→2015年元夫と完全決裂。
次女との完璧二人の生活が始まる→自由で開放感のある毎日。
イベント企画大好き!パーティー大好き!生涯コーディネーター
私と親友の合言葉「人生はギャグだ!!」
私のモットー「今日も一日笑って動く!!」

*おいくつですか? 
りえ:1959年生まれ56歳

*心身共に変化を感じた時期はありますか?あったとしたら、いつ、どんな変化ですか?
りえ:ここ数年くらいで代謝が落ちたのを実感・・・簡単に太るけど、ちょっとやそっとで痩せない。体が重い。笑
でも心は宇宙人亭主から解放されて軽くなった~~!笑
もともとよほどのことがあっても凹まないし落ち込まないけど、今回の元夫との決裂は、心の解放、気づきがたくさんあり、結果とてもハッピー!

*グレイヘアに戻したのは、いつからですか?
りえ:2013年2月。。。

*移行期をどう乗り越えましたか?
りえ:ある程度伸びるまでが我慢の毎日。
ちょうどグレーヘヤーが3センチくらいになったところで。
その年の3月、父の3回忌で母に「みっともない!染めなさい!!」って言われるのがわかっていたので、カモフラージュにチリチリヘアにパーマをかけたら、黒かグレーかわからなくなってカモフラージュ作戦成功。
そこから2~3ヶ月、チリクルへやーでごまかして、スパッ!とショートヘアーでグレーヘアーに完全移行しました。

*周囲の反響は?
りえ:うちに来てくれる出張スタイリストのたくちゃんは、モテモテのヘアースタイリストなんだけど、あちこちで月ねえのヘアーでどうやって染めてるの?メッシュ?それともまさかウィッグ?。。。というくらい、自然でかっこよくグレーの人になれたと思います。笑

*ProAge(今の自分を楽しんで生きる)という考え方について、感じることを話してください。
りえ:とにかく素の自分をちゃんと知って(わかって)、その自分の動向や変化を楽しむってこと。
素の自分がちゃんとわかれば、そこに色々思いもよらないオプションが登場したり、表現できたりする。笑
嫌なことは嫌だといい、わからないことはわからないといい、興味のあることには「年も周りの目も」気にせずやってみる行ってみる!自分の心が弾むことを見つけると、ワクワクドキドキできるじゃない?!・・・年齢なんて関係ないもの。
幾つになっても自分に正直でいれば、ワクドキできる。自分で壁を勝手に作らない。。ブレーキをかけない・・・ずっとそうしてきたつもりだけど、改めていろんな面において「ノーボーダー」でいたい!って思う。

*ライフワーク、人生の中で自分の仕事だと思うことはなんでしょう。
りえ:コーディネーター・・これは天職だと思ってる。
自然に自分の体や感覚にも息づいてきたもの。何をコーディネートするの?ってよく聞かれるけど・・・「あらゆるものよ!」笑
私の生活の中には、常に自然とコーディネータの血が流れてるって感じ。
コーディネータの特技はね・・・何かをやりながら別の何かもできること!
森も木も観れる!!それが私の場合映像になって頭の中に浮かんでくるの!(妄想なのかもしれない?って・・・)
小さなことも大きなことも。。。ワクワクしない???笑
その映像が現実になった時の達成感はエクスタシーにも勝ると思う!笑

*暮らしの中で好きな瞬間は?
りえ:作ったことがないお菓子や料理を作って、美味しかった時の瞬間。でも周りをみたらすごく散らかってるから一瞬やな感じがするんだけど(笑)それを完璧に片付けてキッチンを見回した瞬間の快感かな?!・・・笑

*あなたが素敵だな、と思う人を教えてください。どういったところが素敵と思うかも、教えてください。
りえ:何人かいる。。。一番は國友須賀さん。。。まさしく「太陽の女(ひと)」で、パワフルで優しくてかっこよかった。。。全国のよさこい祭りを広げた人・・残念ながら数年前に癌で帰らぬ人となったけど、いつも逆境でも屈せず生きた彼女は生涯の目標です。
あとは親友のシャラ。彼女のようには生きれないから余計素敵だな。。。って思う。。47と11ヶ月でセネガル人との子供を産んで、今私と一緒の56歳で、そのセネガル人がこの夏、末期癌になって婚姻したの。。ふたりで癌と戦ってる。。っていうより楽しんでる・・・だから奇跡が起きてる。。。やっぱり、彼女の人生もギャグだ!!笑


Monday, November 16, 2015

友人の なおみさんがシェアしてくれていた記事です。
http://business.nikkeibp.co.jp/…/repo…/15/110879/111600142/…
今のパリの様子が手に取るように書かれていますが、中でも4ページ目の記載がわたしのこころに響きました。

”その日のニュース番組のインタビューで、マニュエル・ヴァルツ首相は啖呵を切って言った。「私たちは今、戦争の中にある。フランスは強い。この戦争に必ずや勝たなくてはならない!」。
 しかし、そのほんの数十分前に、同じニュース番組にゲストとして招待された、バタクラン劇場から命からがら逃げ切った、悲劇を、悪夢をその目で見た20代前半のマドモワゼルが、気丈に劇場で起こったことを説明し、そして最後に言ったのだ。
 「あんな経験をしたのにしっかりしているわね、と皆が私に言います。でも、本当はそうではない、そうするべきだと信じてしているだけなのです。そして私は、今までと同じように、友人達とカフェに行き、レストランに行き、コンサートや、映画に出かけます。それが、私たちの人生なのですから」。
 血の海を昨日くぐってきた若者は、これからの人生を、戦いだ、などと、決して言わない。戦おう、などと誰にも叫ばない。マルセイエーズは歌わない。なぜなら彼らは、戦いの悲劇を、戦いによる地獄を、つい昨日、その目で、目の前で見てしまったのだから。”(4ページから引用)

この若い女性が信じていることは、わたしが信じていることと同じで、あんな体験をしたにも関わらず、それでもわたしの人生を生きると言い切るのは素晴らしいなと感じます。

いつも自分は一体誰で、何をしたいのか、どう生きたいのかを知っていることは、唯一誰の思想にも、どんな暴力にも流されない方法だと思うからです。
それは、日常の小さなこと、たとえばどんな色が好きで、何をしている時が幸せか…というようなことにも、自分を知るヒントは隠されています。

ProAgeという考え方は、もっと自分を知るというところから始まり、自由に生きるという行動を経て、社会が変わっていくという集団意識にまで広がった時に、大きなうねりがくる。
わたしはそう信じています。
何が起こっても、今目の前の世界を愛し、自分の人生を楽しみましょうね。

Sunday, November 15, 2015

パタゴニアでパートナーのポールと共に生きる菊池木乃実のインタビュー、たくさんのみなさんに楽しんでいただいているようです。
The Vision Walkerでインタビューをしたときに、すごく聞きたかったことのひとつは、ポールを支え続ける木乃実ちゃんの気持ちでした。
どうしてそんなに100%ポールを支えられるのか、側で見ていてどうしても聞きたかったのです。
パートナーシップって、とっても大事なことですものね。
その時のお話はインタビューを見ていただくとして、もう少しだけ質問してみました。
木乃実ちゃん第二弾をどうぞ。

□ □ □

*ポールとの関係性は結婚当初から変わりましたか?
二人でいて幸せな秘訣とはなんでしょう。
木乃実:関係性は変わっていないです。いつも、私たちはお互いをベストフレンドだと思ってるし、ベストパートナーだと思っています。
お互いの理解度という意味では、年を重ねるに連れて深まっていると思う。というか、
私がポールをさらに深くよく理解するようになったのかもしれないけど・・・
彼を尊敬して、彼のミッションをサポートしたい、彼のメッセージをたくさんの人に伝える助けをしたいと思って結婚したけど、その気持ちは今でも変わっていないです。
今は、それに加えて、二人で同じ夢を見て、それを創造して現実化していくことが、
私たちの人生のプロジェクト。

*したいこと、想うことをして生きていくために、具体的にどうやってきましたか?
木乃実:それが、面白いことに、具体的に計画を立てて、着実に・・・というわけではないの。
思い返してみると、「こうなりたいなあ、こうなったらいいなあ」と思いつつ、
目の前に現れることを一生懸命にやっていたら、いつの間にか、やりたいことができていた、という感じ。
子供の頃から、やりたかったこと、なりたかったものは、ほとんど叶ってる。
一つ、いつも思っていたことは、「やらなかった後悔より、やった後悔」ということ。「やればよかった」と後悔したくないし、ん何でもやってみなければわからない。

とにかく、なんでもやってみよう!といつも思っていました。
「やらなければよかった」という後悔は、実は、後悔ではなく、後にその経験が学びと気づきにつながることになるから。

*写真は木乃実ちゃんのお家からの風景ですよ。


Saturday, November 14, 2015

FBでこうして書くときにTimelineを見て、世界のさまざまを知ることが多いのですが、昨日のパリの事件はこころが痛みます。
世界は揺れていても、わたしの目の前には、今わたしがディールしている日常があります。
それが唯一、わたしがなんとかできることであり、わたしに体験を与えてくれるもの。

日々をもっと大切に。
目の前の人を大切に。

世界で起こっているコトに対して自分ができることは、日々の
瞬間瞬間を大切に生きることなんじゃないかなぁと思っています。


Friday, November 13, 2015

なにしろずっと旅をしてきたものですから、荷物はストーレージに入れています。(たいした荷物もないのですが)
そろそろ次のフェーズがやってきそうで、どこに住みたいか、どういう場所がいいか、そんなことを考えています。
でもハワイ島って何でも高い。
それでも会う人ごとに「どこかに空いている家って知らない?」と聞くと、必ず「あるある。うちのアンティの…」というような返事が返ってきます。
車の窓からだって、誰も使ってなさそうな土地、住んでなさそうな家、いっぱい見えます。
みなさんの住んでいる場所も、同じような光景がありませんか?

普通の目で見ると、ものすごいお値段がついている家や土地であり、でも違った視線から見ると、誰にも使われていなく空いているんです。
いろんなドラマの果てに誰も住んでいないお家が山ほど、この地球上にはあるのでしょうね。
わたしは家を手作りしたいというビジョンがあります。
空いている家や土地をみると、「やらせてくださーい」と想います。
所有する、という経済じゃない世界があればいいな、と強く想いますね。
もっと自由にいろんなおもしろいこと、できるよね。

*写真はフロリダ州セントオーガスティンにある、アメリカで一番最初の学校


Tuesday, November 10, 2015

雨のヒロから、青空のコナへ。
「自分に正直に自分を偽らず生きられるようになり、自分の思っていることを正直に周りの人にも伝えられるようになりました。」
とこのみちゃんが言っていましたね〜
正直って意外と難しいものです。
正直過ぎて相手にネガティヴな思いもさせたくないし。。とか考えることありますね。

このみちゃんに聞いてみたいことありますか?
ぜひぜひ!


Monday, November 9, 2015

ProAgeインタビュー
最初は菊池木乃実ちゃんです。
パタゴニアでご主人のアースウォーカー、ポールとアースバッグで家を作り暮らしています。
詳しくはThe Vision Walkerをごらんくださいね。

□ □ □

*おいくつですか? 
木乃実:50歳です。

*ProAge(今の自分を楽しんで生きる)という考え方について、感じることを話してください。
木乃実:今の自分を楽しんで生きることは、幸せの第一条件ですよね。人の目、社会の目を気にして、「自分らしくない生き方」をすることは、とても辛いことだし、自分を欺くことになってしまいます。自分に正直に、人の目を気にしないで生きることができるようになると、魂が解放され、生き生きとし、自信に満ち溢れ、内側から美しさが輝きだします。そして、自分が本当に望んでいた生き方ができるようになり、それを助けてくれる人たち、出来事と出会い始め、人生の魔法に気づき始めます。

*ライフワーク、人生の中で自分の仕事だと思うことはなんでしょう。
木乃実:人と地球が共生できる豊かで幸せなライフスタイルを提案し、実践すること。
また、ポールの生き方、人生哲学、メッセージをたくさんの人に伝えること、彼の夢を叶える為にサポートすること、私の生き方、人生哲学をたくさんの人とシェアして、多くの人が自分らしくありのままに、豊かに幸せに生きられるようにヘルプすることなど。

*暮らしの中で好きな瞬間は?
木乃実:土いじりをしているとき、植物や動物とコミュニケーションしているとき。一日の仕事が終わって、充実感と共に夕日を眺めるとき。

*あなたが素敵だな、と思う人を教えてください。
木乃実:母親です。

*お母さんのどんなところがステキ?
木乃実:母は、私の実母ではなく、2度目の母なのだけれど、菩薩様のように慈愛に満ちている人。それと、いつも直観で生きているところ。いつまでも素直で明るい、子供みたいなところがあり、家族のことを愛して、常に気遣っているところ。
ガンになったとき、入院中に病院の屋上で毎朝、太陽に手のひらをかざし、がん細胞をやっつけているところを思い描いていたら、お医者さんもびっくりするほど早くがん細胞が消えたそうです。
「ガンになったとき、これは、何かの知らせだなあと思ってね。考えてみたら、自分の体のことはいつもないがしろにしてきたことに気づいたの、だから、これは、身体をいたわるいい機会だと思った」とも言っていました。
頭が柔らかい、常にポジティブなところも好きなところです。

*50歳になって心身ともに変化を感じることがありますか?
木乃実:肉体的には、さらにケアーしないといけないなと思う。若いときほど、無理ができなくなってきたので・・・笑 スローダウンすること、ヨガとストレッチをすること、野菜や果物などたくさんとること。ローフードの割合を増やしたいなあと思ってます。
精神的には、どんどん、楽になって、解放されていく感じ。自分と和解していくという感じがします。
自分に正直に自分を偽らず生きられるようになり、自分の思っていることを正直に周りの人にも伝えられるようになりました。
それに慣れると、気持ちよくてしょうがない(笑)
怖いものなし!(笑)結果的に、それが自分をリスペクトし、相手をリスペクトすることだとわかったからです。


Sunday, November 8, 2015

FBを新たに始めて、ProAgeのページを作ってからまだ数週間ですが、いつもたくさんのlikeをいただいてありがとうございます。
とくに、男性の方に読んでいただいているのはうれしいなぁと思います。
ProAgeの文章にも書きましたが、年を経て、今までの自分から何かしらの変化をしようとするときに、周りの異性が”いいね”と言ってくれるのは、大きな後押しになります。

アメリカでは、齢や名字を言うことはほとんどありませんし、グレイヘアのこと、お化粧をしているかなんてことに何か言われることもあまりありません。
それぞれ違うことに慣れているせいもありますね。
mikaという名前と、わたし自身だけがインフォメーション。
そして、いいと思うことは、どんどん褒めます。
すれ違う人に、お洋服やアクセサリー、髪型、気軽に褒めます。
いいと思うことに声を掛け合うっていいですよね。

今日も楽しい一日を。
素敵な人に声をかけてみてはいかがですか?

Friday, November 6, 2015

90年代、カリフォルニア州バークレーに住んでいた頃は、環境やポリティカルな活動をずいぶんとしていました。
外側を変えようとする動きから、内側から変わっていく、という動きにわたしの人生は変化しましたが、信じることは当時と少しも変わっていません。
創りたい世界の現し方を少し変えただけだ、と思っています。

ポリティカルな活動をすることのメリットは、この世界がどう成り立っているのかが見えてくることだと思います。
たとえば、戦争が起こる背景や、軍事産業というもの、エネルギー問題。。そういうことを知っていくうちに、それらは自分の暮らしとひとつに繋がっていることに気がつきます。
大手スーパーでお買い物をすることは、地元の小さなお店を支持しないということ。
すると、地元には小さなお店がなくなり、いつしかどの街へいっても同じスーパーが並んでいる景色に出逢う。
日本もアメリカのようになってきたなぁと最近思います。

政治や環境というグローバルな問題と、わたしたちの暮らしの周りにあるものは繋がっていることに気づいたら、信じる世界に一番近い暮らし方を生きてみることをお勧めします。
暮らしの中のいろんなことは、実ははっきりわからないことが多いでしょう? コンピューターも、目の前の人の気持ちだって。
確実に知っていることって、自分自身だけ、ですもんね:)


Thursday, November 5, 2015

みんなもっと、旅をした方がいいんじゃない?
とわたしはいつも思うのです。
それはなぜかというと、まったく違う文化や考え方の人との関わり方がわかるようになるから。
暮らしながら旅をすることを特に若い世代の人は、もっとしたほうがいい、と思うのです。
(もちろんすべてのageも)

友人のけんちゃんは暮らしながら旅をする人です。
旅の合間にシルクドソレイユ(カナダのサーカスですね)でお仕事をしたりしていました。
先日、埼玉で再会した時にけんちゃんが言っていたことですが、シルクドソレイユの仕事を得たのは、英語を話せるだけではなく、旅人を捜していたからだそうです。
この有名なサーカスは世界中から集まるアーティストの集団なので、英語を話せるだけでは、個性的な人々の織り成す突発的な出来事に対処するのが難しいらしく、いろんな体験をしている旅人の方が柔軟性があるらしいのです。
このお話を聞いた時に、そうそう! わたしもずっとそれを思っていた、とうなずきました。
言葉も大切ですが、体験はそれ以上にたくさんのギフトを与えてくれます。
さあ 旅へ。


Wednesday, November 4, 2015

先週末、とっぷりと時間をかけてハワイ島をひとまわりしました。 
久しぶりに島に戻り、この島特有の、行く先々で植生もお天気もガラリと変わるシーンを
​楽しみながら眺めていました。
すると、2012年に書いたProAgeのことが、こころに沸き上がってきました。それは、

「ProAgeという発想が必要な人ともっと繋がろう。」
「そのために、動き出そう。」
という想いでした。
そう想い始めると、頭の中がすっきりとして、その想いに夢中になってきました。
次に何をしようか、という分岐点で、またこんなアイデアが降りてきたのです。
いつものように、それがどう起こっていくのか、はっきりしたことは
今の時点ではよくわかりません。ただ、その方向へいくこと。それだけです。

こういう想いには必ず、火付け役のような人がいて、わたしにとってそれは
函館『百閒』の店主、なおみさんでした。
いつも必要な人にProAgeの文章をコピーを手渡し、毎年集まりを開き続けてくれる彼女とは、会う度に話し込み、グレイヘアに戻ったり、クリアリングをしてすっきりと生きる素敵な人々の話をしてくれます。
今年もそんなお話を聞いた時、わたしは次のなにかをしたいと想い始めたのです。

じゃあなにをしようか、です。
まず、2012年に書いたものを、小さな本にします。
それを千冊作って、必要な人に読んでもらう。
もちろん、The Vision Walkerのサイトではいつでも読んでもらえるのですが、なおみさんが文章をコピーして手渡してくれている事で繋がるご縁があまりにも素敵なのです。
小さな本を届ける、これをしようと思います。

その方法等について、いろんな人と話をしていきたいと思うのです。
みなさん、連絡しますのでよろしくね。
みなさんからもぜひぜひメールください。

Facebookも始めました。
The Style-pro age revolutionというページを作り、ProAgeのこと、旅のこと、わたしが想っていることを書いていますので、よろしかったらジョインしてください。

わたしがシンディジョセフに背中を押されたように、誰かの背中を押すきっかけを作れたらいいなと思います。
​よろしくお願いします。

最後にもう一度、ProAgeって何かを記しておきますね。

The Style - Pro Age Revolutionとは
”今そのままの自分を楽しむ”という生き方を選ぶことです。

「あなたはグレイヘアを染めていますか?」
「お化粧を毎日していますか?」
「若く見られたいと意識していますか?」
「今の自分が好きですか?」

あなたはずっと、一生懸命走り続けてきました。
たくさんの恋もしたし、仕事や夢を実現して来ました。
愛する人と家庭を持ち、かわいい子供にも恵まれました。
出会いと別れ、いいことも、そうでもないことも、
ずいぶんたくさん経験してきました。

いまふと立ち止まり、気がつけば
髪の毛には銀色に光るものが目立ち始めて、肌の色も以前ほどの輝きをなくし、
シミやしわも現れ始めました。
からだも少しずつ変化しています。
近くのものが見えづらくなったり、忘れっぽくもなりました。

それはあなたひとりではありません。
その差はあっても、わたし達全員が何らかの変化を通り抜けているのです。
ちょっと前までは、年上の人から聞いていたその変化を
今感じているこの頃…

アンチエイジングという呼び名で、それに打ち勝つというよりは
プロエイジ ー 今のわたし達を楽しみませんか?
わたし達はそのままで美しいのです。
人生の時代時代の美しさを、体現していくことが、次の美しい時代を創る。
わたし達自身にパワーを取り戻し、今日を生きていきましょう。

プロエイジとして生きることを選択する女性達が広がっていく世界を楽しみに。