Tuesday, December 22, 2015

昨日の三好悦子さんインタビュー、いかがでしたか?

パートナーの二郎さんを亡くされたときのことを、
”類い稀なる才能と自由な精神の持ち主だった二郎さんを失っての喪失感や悲しみは言い尽くせない位。。”
とおっしゃっていました。
自分の感性に触れるものを持った人が、突然いなくなってしまう、というのは、ある意味、からだの一部がなくなってしまうくらいの大きな痛手なのだろうと。
いまのえっちゃんの言葉は、そういうたくさんの想いのうえにあるのだろうと、ひとつひとつの言葉を読み返しました。

もうひとつ、わたしの好きな言葉は、
”全く見た事もないステージや作品で本質的な意識変換しちゃう刺激も欲しいです。”

昔誰かが、感性は齢と共に衰える、と言ったのを聞いたことがあって、もしそれがほんとうなら、なにより恐ろしいじゃないですか、と思っていました。
どうでしょう、みなさんはどう思います?

わたしは、感性はどんどん変化している、と感じています。
10代の頃の感性とはちがう感性がいまここにある、ような。
なので、本質的な意識変換しちゃう刺激が欲しい、という想いには、激しく同意です。
いつまでも、わたしの意識は変化し続けたいし、魂が震えるような何かに出逢っていたい。
こうしたそれぞれの物語も、わたしに刺激を与えてくれます。

えっちゃん、ありがとう。


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